4月9日は雨森雅司氏のご命日だった。
お嬢さんのかずみさんとその日鎌倉霊園に参った。
53歳という若さで亡くなられた初代天才バカボンのパパは、
25年経った今相変わらず人気がある。
勿論私や先生をお慕いする者にとっては、
いつも心の中の大事な存在として色褪せることなく
その思いがいろいろな形の表現へと繋がって行っている。
同じように雨先生に可愛がって頂いた紗ゆりさんは、
今も声優さんとして良い仕事をしていらっしゃるが、
近頃またヴォイストレーニングを始めたらしい。
役者としての力量もさることながら
歌手としてもこれからどんな世界を見せてくれるだろうか。
天国の雨先生が笑っていらっしゃるように感じる。
命に限りがあっても
こんなにも生き生きと私たちを見守ってくださっている。
まだ小さかったかずみさんなのに
今ではご主人といっしょに
あめ先生も直ぐそばにいらっしゃるように感じる。
海を見ながら、尽きない話を楽しんだ。
あめせんせい、もうひと頑張りいたしますね。
もう少ししたらいろいろなエピソード語りたいと思う。